スピーチ

300人以上の人があつまってくださった告別式。

海軍の正式なセレモニーから始まった、お義父さんのお葬式。

プログラムの最後の夫のスピーチ。

30年前に突然、母を亡くした夫は、なぜそんな早くに逝ってしまったのか、そして母との充分な時を過ごせなかった事が一番の心残りだと。

89歳で逝かれたお義父さん、お義母さんの人生とは違う幸運を頂いた。

十分な時間を頂けたのだから。

自分が父親になり、自身の信じる事を次の世代に受け渡せる幸せを見いだせたこと、それはお義父さんが人生を通して示してくれた、何よりのも宝物だと。

生後間もなく養子として迎えられ

「赤ちゃんショップに行って、一番私たちに合う赤ちゃんを選んできたんだよ」

と養子であった事を隠さずに育ててもらった夫と義姉。

そう、生物学的な遺伝子のいたずらではなく、お義父さんとお義母さんは、夫と義姉と家族である運命だったんだと。

人生で最高のスピーチを聞きました。


告別式のプログラム。そして第3部隊に所属していたお義父さん、3発、3回、正式発砲がはなされ、親族にその殻弾丸が手渡される。

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息子ははじめた会った大人のいとこ達、あまりの嬉しさに、親の存在を忘れたようです。

家族とは作り出す物なんですね。





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