No, no, no…..

木曜日の午後に入ったら、そのまま商談、接待、そして早朝からの商談で午後3時の飛行機に乗り帰宅。

金曜日の夕方6時前に家にたどり着けば、息子の土曜日、日本人学校の漢字テストも見れるし、朝のお弁当も持たせられる。だからいつもぎっちぎっちのロサンゼルス出張。

「もう出ないと飛行機に乗り遅れるよ。」なんて叫びながら午後1時まで伸びた、金曜日商談、最後の詰め。

なんだかテキストが入っているけど、チェックしている暇もなし。

誰かが、君の電話に「緊急(URGENT)」って出ているよと。

なんとその緊急連絡は、飛行機がキャンセル。

フッと気が抜けたけれど、さあどうやって金曜日の日付けの間に家に帰ろうか。

電話の向こうの飛行機会社は「うーん、サンフランシスコに飛んで、それからシアトルに、その後ポートランドに飛べますよ。」

「そんな引き継ぎ、信用できないもの。」

アメリカのフライトは遅れる事が日常茶飯事だから、一つ間違ったらどこかの飛行場で足止めを食ってしまう。

金曜日のロサンゼルス渋滞恐怖を重々経験している私は、仕方なく飛行場を変える事で承諾。

本来なら30分の所、2時間半かけてたどり尽いたLAX。

「あら〜ギリギリだったわね。」カウンターのお姉さんの笑顔も恨めしい。

30度を超えるロス気候に、ウールスーツ。化粧もすっかり落ちて、髪も振り乱し。

ワインの一杯でも飲みたかったけれど、搭乗時間ぎりぎり。

満席のフライト。座り込んだら

「ふうううう、、、」ため息がでた。

アテンダントが飲み物は?

「赤ワインおねがいします。」

「6ドルです。」

「いえいえいえ、、、、、飛行機がキャンセルになったのは貴女の会社の契約違反。レンタカーの追加料金を支払って、時間と労力を無駄にして、しかも、この真ん中の席!6ドルのワインはチャージできないでしょう、あなた!」(No,no,no….My flight from Burbank was cancelled. YOUR company breach the contract, not me. Extra charge for rental car has occurred, I waisted good deal of time and energy. Beside that, how about inconvenience! And you put me in the middle seat! No, no…no , you can not charge me for the wine)
怒りを超えて、笑いながら出た言葉に。

「そうよね。」

ワイン、おかわりまで持ってきてくださいました。


次の日の夜はチキンロースト。

夜11時に帰宅し、見れなかった息子の宿題。でも息子は翌朝お弁当を持って、漢字テスト満点で帰ってきました。

なんだか綱渡り生活をしているようです。
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