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アメリカ医療考

国を破産に導く恐れの要素、アメリカ医療費用。

いつもトップに上がる政治的問題でアメリカ人は喧々囂々と感情的なディベートが繰り返される。

医療は人間が受けるべき最低権利、保険会社の利益目的であってはならない。

だからこそ、政府という非利益機関が統率すべき。



意識朦朧とした手術後に、襲ったのは激しい吐き気。麻酔の副作用である。

制吐剤を服用後も、襲ってくる嘔吐感に、意識がハッキリせず、声もでない私はとにかく眠りにつきたいと懇願するような気持ちだったのをよく覚えている。

ずっと付き添ってくれていた友人が看護師さんと話をはじめたのが何となく聞こえる。

「制吐剤はZofran?それともReglan?」

Zofranを使用しているとの看護師さんの返事に、当人も看護師の彼女は制吐剤をReglanに変えてもらえるように、優しく、同じ仕事柄、相手を尊重しながらお願いしている。

医者の許可をとりにいった看護師さんが、戻ってきた時にはReglanを手にしていた。

その後、嘔吐感はすっかりおさまり、コトンと眠りに陥った私。

次の日、朝からまた来てくれた友人。

「Reglanはねえ。病院に6ドルのコストがかかるのよ。だから病院側が使いたくないの。看護師の私たちは患者さんの体調をできるだけ配慮したいのに、病院側はたったの6ドルでも、患者の苦しみと引き換えにしてでも節約したいのよ。ものすごく腹が立つのよ。」

アメリカ医療システムの縮図を経験いたしました。


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知的で聡明なMchappykunさんにいただいたアドバイスで、療養中、編み物をする事にいたしました。息子と夫の帽子、被れる時期にはできるかもしれません。

プロの看護師の友人が付き添ってくれた、手術後。またまた幸せな私ですね。
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