嘘も方便

生き馬の眼を抜くと噂されるこの業界に入ってもう20年。紆余曲折、年季が入ると同士もできる。

久しぶりにロスでの業界トレードショウがあるとのことで、遠方から同士達が集まって夕食へ。

前回あまりに美味しかったMozza。また行きたいと、1ヶ月以上の予約待ちを承知の上で、わがままを言い出した私。日曜日の夕食、言い出したのは当日の午後の2時。筋金入りの交渉者達もさすがにお手上げ。

此処で腕を争いたい男性陣。同士の一人が、シッと指を立てて、静かにとジェスチャーを示しながら、携帯を耳に当てた。

突然彼の口からは流暢なイギリスアクセントの英語が飛び出した。

「イギリスのプレスですが、本日、VIが日本、そしてイタリアからやってきます。是非ロサンゼルスの一番美味しいレストランにて接待したいのですが」

イギリスアクセントに滔々でる嘘話、レストラン側はピークの7時、5人のテーブルを用意してくれることに。

嘘も方便、さすが我が悪友。


真っ暗な証明で写真は全滅ですが、男性4人に私、皆お料理大好きなグルメばかり。お皿をまわしながら食べれる仲ですから、ワインもすすみます。誰もがが太鼓判を押したお料理、なにを食べてもうなり声が。

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最近、よくはずれるリッツ。ロスもはずれました。

生き残っていくために、仕事中毒の私たち、これを分かち合える同士、大事な宝です。

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