形而上学だって、修辞学だって、リルケも、ニーチェも、だれも人間の複雑さに答えを見いだせなかった。

表面下に住む欲望、恨み、嫉妬、痛み、怒り、焦燥、傲慢、、、、、計り知れない、感情。

見えない人間のサイキを真っ向から受けとめることで、人間の暗さの存在を認識できる。そう、暗さの否定は心にに摩擦を起こす。

利発な彼女は、繊細な人間の心の動きを受け止めている。丸裸になっても自分が自分であることを怖じけず表現していく彼女を、私は魅了とともに、闇の困惑を共有できると、動物の本能で嗅ぎ取っている。

葛藤に、悲劇を経験しているからこそ、上っ面ではない優しさを蓄積している彼女、私に手を差し伸べてくれた。


いつも美しい花を何気なく持ってきてくれる。

IMG_2737_convert_20120510015601.jpg
ふと立ち止まって私の姿を見ていた彼女。「夕食、どう?」私の揺らぎを感じたから。
手作りのユダヤ料理の定番のマッツアスープ。最高味。

IMG_2743_convert_20120510015628.jpg
パンもお手製。

IMG_2735_convert_20120510015542.jpg
オリーブと無花果を煮たチキンは柔らかく香り高い。

彼女の作品に引込まれていくのは、人間の複雑さへの憂いを直視する彼女の勇気と深さ。私はこんな特別な人に転がり出会う、幸運に恵まれた。




私のつたないブログに訪問してくださる皆様、本当に、本当にありがとうございます。
ご気軽にコメントしてください。

人気ブログに参加しています。下記のボタンを押していただけると幸いです。


人気ブログランキングへ
にほんブログ村 料理ブログ おうちカフェへ
スポンサーサイト