2013年04月

不合理

空手教室の後、そのまま二人で簡単な夕食をとった月曜日。

明るい浅い夜7時。優しい眼をした少年がレストランの前でスケードボードを練習している。

まだ9歳か10歳だろう。

夕食を終え出てきた私たち、息子の道着を見て、

「君、空手やっているの?帯の色はなに?」

嬉しそうに談話している息子と少年。

空手に詳しい少年、彼も空手をしているのかなと勝手な推測をした私。

「君も空手やっているの?」

「ううん。ずーと前に少しだけ。好きなんだけど、授業料が高くていけないんだ」

貧しく育ってきた私には子どもの頃からこの不合理が見えていた。不合理は貧しい子どもにしか見えない。

”馬鹿”と枕詞がついても良いぐらい恵まれている息子。

この不合理を感じられる優しさを持てるように。親の役目です。



日曜日はステーキの夕食。常備品のアンチョビバターをそえて。

DSC_2864_convert_20130424031552.jpg
チョコレート粉を頭からかぶって息子と一緒に作った、フラワーレ(小麦粉なし)スクッキー。

DSC_2811_convert_20130424031440.jpg
オレゴン州のadelsheim、リザーブピノ、なかなか侮れない深いワインでした。おすすめです。


私のつたないブログにお見えになってきてくださる皆様、本当にありがとうございます。ご気軽にコメントください。
人気ブログに参加しています。下記のボタンを押していただけると幸いです。


人気ブログランキングへ
にほんブログ村 料理ブログ おうちカフェへ
スポンサーサイト