お出かけ

現実

現実とは恐ろしいものである。天災、愚行、そして病。

恐ろしい世界が見え隠れしていた幼少の頃、私の疑問は曖昧に封印されるのが通常であった。その曖昧さは恐れをもっと深くし、そして畏敬さえも培ってしまった。

息子のクラスメートの彼、肝臓癌が再発。

そして、口を塞ぐのではなく、眼を伏せるのではなく、子ども達にわかる言葉そして絵を使って、癌の進行、治療方法、副作用、学校ぐるみで3歳から6歳の子ども達に説明し、家庭でも会話を持つようにと。

昨晩の息子との会話。

「髪の毛がねえ、なくなっちゃってね。癌と戦っているからね。すごく珍しい癌なんだ」

そう、きちんと直面することが、現実の恐怖を受け入れる力になる。


ワシントン州で一番美味しいと言われているワイナリーpepperbidgeのワインディナーに夫と。
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セロリの根とリーキのスープ。あまりに美味で食べてしまうのがもったいない。
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ニョッキとポチーニキノコを引いたダック。2010のメローと。ワインとの相性が最高。
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お手製のスモークベーコンで味を付けた、ブルゴーニュ。近郊で採れる茸と一緒に。2009年のトラインと。さすがフランスで修行したオーナーさん、本格的ブルゴーニュ。
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アーティチョークのグラタンを引いたラム。2009年のカベルネソービニヨン。完璧な焼き上げとはこのこと。
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最後はチョコレートスフレ。酒飲みの私は普段デザートは手につけないのに、、、、平らげました。
食事にワイン、すべて満点をあげたい夕食でした。


息子、6歳のちからで、現実を受け止めています。


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出張の多い夫のスケジュールにあわせて、自身の出張の手配をする私。

「自分の誕生日に出張入れているよ?」と夫。

「だって、あなたの出張のない時を選ばないと、、、」

「君の誕生日だから出張を入れなかったんだよ」

そこで息子が一言、

「お母さん、お誕生日に出張に行くなんて変だよ!」



友人に教えていただいた今話題の北西、誕生日の夕食。

シェフの石井さんはあの松久で職人をされていた、腕の良い、誠実な方。

ハマチにゆずの利いたドレッシングをあえたもの。
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おまかせお刺身。
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茄子とエビ、ホタテのしんじょ。

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湯葉にウニと特製だし汁を飾った、お刺身はすべて息子に食べられました。

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なかなか食べることのできない食材が日に日に変わる、新鮮なメニュー。

やっとポートランドで本格的お寿司を美味しい焼酎を飲みながら食べれるように。今月は実はもう4回目。

家族で過ごす誕生日、一番ですね。

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  • 笑顔

    ギターもピアノのチューニングもずれている、伝説のボブディラン。

    2列目のアリーナ席だもの、あまりのチグハグに耳鳴りがする。

    でもあのボブディランが老爺になって笑顔で唱っているではないか。

    好きな事を続ける事、是が幸せの秘訣なのかもしれない。


    若い頃には笑顔を全く見せずにコンサートをした彼、楽しそうでした。

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    ギターの歴史を変えたと言われるMark Knopflerは、同じギターで別曲を演奏しないほどの隙のないパフォーマンス。バンドも次から次へと変わる楽器にブルース、ジャズ、ロックを奏でる。彼の演奏には圧巻。

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    ポートランドで待ち時間が一番長いと言われているtoro bravo,コンサート前に。
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    まずピンチョスから、無花果のベーコン巻き。
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    蛸のマリネ。
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    アメリカではなかなか出会わないイカスミのパスタ。

    全てがあまりにしょっぱくて、途中で写真を撮る気力をなくした私。5時半には満員になったレストラン。私の舌感覚がちがうのかしらん。


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  • 初めてのフットボール 2

    19万のゲーム審判を身につけなければ、資格を取れないプロフットボールのレフリー。その労働組合が年金制度の交渉を機にストライキに入って、始まってしまったフットボールシーズン。

    否応無しに引き出されたレフリーは皆さん素人。

    試合も山場、あと10秒。5点の差でパッカーズが勝ちを取ったように見えた。シーホックスが最後4番目のボールを投げた。
    大きな弧を描いたボールはなんと、ゴールへ。その瞬間、花火があがり、タッチダウンのスコアボードが挙り会場は歓声と怒声で沸き上がる。シーホックスの得点とレフリーが判断する前に会場が判断したよう。

    大きな会場では誰がボールをキャッチしたのか明確には見えない。4人の選手がボールを持っているようだが、どうもパッカーズの選手がキャッチしたように見えなくもない。

    その後、スローモーションは会場には映し出されず、シーホックスの逆転勝ちと素人レフリーさん達が判断。

    がっかりした息子をおんぶしながら会場を後に。ファンの誰もが「良い試合だったよね。」と息子の背中を優しくたたいてくれる。

    ホテルにもどると、レストランもバーも全てこの物議を醸す最後の審判に、話が持ち切り。そしてテレビがスローモーションを映し出した。誰がみても、パッカーズの選手がボールを持っている。

    是はパッカーズの勝利のはずの試合だったのだ。次の日のアメリカのどの新聞もヘッドラインはこの試合の是非。

    そして労働組合の存在自体を否認する共和党副大統領候補までが、プロのレフリーがもどれるよう年金制度の交渉を和解するように公言する始末。

    翌朝、公式な謝罪がNational Football Leagueから発表されるが、試合の勝敗はそのまま。

    息子の初めてのフットボール、損食ったと言うわけである。


    パッカーズファンのシンボル、チーズヘッドを全く知らない通りがかりの方から頂いた息子。

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    アメリカ最古のパイクスプレイスマーケットでは、大好きなチーズ屋さんへ。
    ここでも息子はパッカーズフャンとの談話が耐えない。

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    此処でしか購入できないチーズは帰途の電車で、全て消える事に。

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    勝ちを盗んだんだから、パッカーズファンには10%のデスカウントを差し上げます!と掲げたユーモなセンスのある魚屋さん。
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    帰りの電車用に、チマキと果物を。

    フットボールファンでなくても、耳に入ったこの試合。この試合を見れた事に意義あるとしようと息子と納得。

    ちなみに労働組合との和解は次の日に成立。プロのレフリーがもどって参りました。

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  • 初めてのフットボール

    フットボールシーズンが始まると風情が変わるアメリカの週末。ファンは浮き足、そしてそれにあきれる人々。

    息子は既に自分のチームを持ち、熱狂的なファン。

    そのグリーンベイズパッカーズがシアトルにやって来る。

    日曜日の夕方に入ったシアトルはシーホックスの本拠地、遠方のパッカーズファンはさすがに少ないだろうと甘く見ていた私。

    美しいシアトルの湾にそびえ立つfour seasons hotelのロビーにはパッカーズファンがあふれ返っている。息子の輝く眼が、パッカーズファンとの会話を弾ませる。

    大金持ちのオーナーが保持するフットボールチームの中で、唯一ファンが全ての配当株をもっているパッカーズのファンは忠誠で礼儀正しく、熱狂的と有名。

    誰もが5歳のパッカーズファンを見ると握手を求めてくる。息子は自身がスターになったよう。



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    好きな選手のユニフォームを誰もが誇らしげに身につけている。
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    5時半から始まるゲーム、でもお祭り騒ぎは前日から。
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    滑稽な風情をものともしない。この明るさが私の愛するアメリカ。

    そして試合は歴史上に残る物議を醸す結果に。


    続きは後ほど、、、、。


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