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その他

スーツケース


できればスーツケースを預けたくないのが、アメリカで生活で染み付いた飛行機に乗る時の心得。

失くされるどころか、中身を引き抜かぬかれることだってしばしばある。

貴重品をスーツケースに入れるほど野暮でないのに、お土産のチョコレートやスカーフを盗まれるとさすがに腹がたつ。

大事な友人に会いに息子と九州へ、日本国内旅行だけれど、私の頭の中は疑いものなくアメリカ国内旅行と同じ感覚。

福岡空港で荷物受け取りで目が飛び出るほど驚く私。

皆さん、手荷物まで預けていらっしゃる。

一瞬、目を疑いながら、「ああ、これが真の底まで安全を保証されている国の証拠なのだ」

人間にとって一番大切な安全がここまで確保できる国が世界でどのくらいあるのだろうか。

片手の指で数えるほどしかない。

さあ、どこまでこれを保持できるだろう。


出張を兼ねてロスへ。故郷へ帰ったような気がする。
IMG_4290.jpeg旧友との時間が、人生で一番大切にな時間。
IMG_4287.jpegNYからやってきたから、ロスのレストランシーンはちっとも面白くないとはっきりおっしゃるホステスさんが正直で気持ちいい。Avra
IMG_4265.jpeg Baby shower も息子の誕生日のケータリングも、そして独身時代の夕食も、お世話になったJoans on 3rd ,必ず立ち寄りたい。


ふと身の危険を2度ほど感じたロス出張、日常だったこの危険が短い日本生活ですっかり錆びました。
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カイロ

「一体この素晴らしいものはなんなの?」

と寒い土曜日にゴルフから帰ってきた夫。

同僚の方が気を遣ってくださり、カイロを用意していただいた様子。

「温度だって熱くなりすぎないし、どこにでもつけれらるし、なんでアメリカにないの?」

「うーん。私が学生の頃からあるから日本には随分前から浸透しているわね。アメリカではそういえば見かけないけど。」

嬉しそうに中身に何が入っているか調べてる夫。

あまりに嬉しそうだったので、10袋入を購入したが一向に使う様子なし。

ふと思うと、、、、よく見かけますよね。寒い冬に半袖で電車に乗っていらっしゃる外国人の方。

それです。我が家の男性陣は代謝が違うのでございます。


早起きすると3文徳。美しい朝焼けが。
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お気に入りのfish bank
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IMG_3932.jpeg飽きてきたから、やっとお料理をするように。
IMG_0082.jpeg息子が作った餃子で。知り合いの方が会社を売って、10ヶ月遊んだら飽きたと、遊びばかりでは飽きると。食事も同じですね。


アメリカにカイロがないのは需要がないからでしょう。

薬が効いているのか、本の中身がちっとも頭に張り付かない。

じっとしていられない私は、動けなくても何かしないと気が狂いそう。

何か息子と夫に作ろうと縫っている私のベッドの横で、息子も嬉しそうに一緒に裁縫をはじめた。

それを見たお手伝いさんが飛んできた、


「だめよ〜!私の国ではね、身体を縫った時には、針を触ったらいけないって言い伝えがあるのよ!!!」

「それは迷信?」

「針を遣うとその傷口から、針が出てくるのよ。早く治って欲しいからお願い、もう3週間ぐらいしてから針を遣って!!!」

優しい彼女は私の病状を心配してくれている。

針をおいて縫い物をやめると、彼女はふう〜と息をついて、寝室から出て行った。

それを見ていた息子、

「おかあさん、そんな迷信、信じていないでしょ!」

「うん。」

「じゃあ、どうしてやめたの?」

「あのね、これを尊重というの。彼女は本気で信じていて、そして私の事を心配してくれているんだから。その彼女の信条を尊敬しているの。尊重って言うのは人の思いを受け入れる事、自分が必ずしも信じてなくても良いのよ。」

「ふーん。」

息子も針の手を止めた。



途中でやめた、刺繍達。でもお手伝いさん、私が針を使えるとは知らなかったとびっくり。「だっていつも仕事ばっかりしているから、、。」優しい人です。
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そしてその息子。キャンプの宿題に、熱いか寒いか?の問いに、真ん中に線を引いて「暖かい」と答える、一筋縄ではいかないのです。

大々挽回

抗菌シャワーを2回、点滴を両腕に、シャワーキャップを付けてもらい、カラカラとベットが動き出した。

「此処でご主人に挨拶ね。」と看護婦さん。

「じゃあね。」まるでドラマのように夫の姿が小さくなっていった。

手術室はまるでスペースセンターのよう。5、6人の看護師さんと3人の医師がいたけれど、意識があったのは30秒もなかった。

吐き気と、激痛で目が覚めた時には、さっき小さくなっていった夫の姿が横に何となくぼやけて見える。

もう6時間以上も経っていたのに、無意識には時間感覚が存在しないらしい。

「手術、成功したよ。すべてうまくいったよ。」夫の声がする。

そう、夫は仕事を全部放り出して一緒にいてくれたのだ。

車いすで帰宅した次の夜。

「何も心配しなくていいから、自分の事だけ考えて早く治すように。」

そして1週間、ほとんど毎日徹夜で激務をこなしながら、息子の送迎、食事に、宿題、、、、、何もかもすべてこなしている夫。

ちょっと見くびっていた私、反省ですね。そして見直しました。

ありがとう。


 息子の部屋を養生部屋に。優しい知人がいつも送ってきてくれる日本の本を、こんな時にしか思いっきり読めませんもの。
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そしてヤブ、私のそばから離れません。


優しい家族、本当に幸せ者です。


優しいお言葉を沢山くださって、本当に本当にありがとうございます。皆様の優しいお気持ちを抱えて病院に向かったのが、とっても心の頼りになりました。



the most forceful power?

食事中に、時々なにか悟った事を言う息子。

" Do you know the most forceful power is mad mothers? "
(この世で一番力強い力は、怒っているお母さんだって知っている?)

皆様、良くご覧になってくださいね。Motherが複数形です。

私の事だけではなく、普遍的な境地のようです(笑)。


夏はマウントフッドが奇麗に見える湖畔で、危なっかしい私と息子とカヌーの練習。
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適温が肌に優しい、美しい独立記念日。
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やっぱりBBQ,でも我が家はなぜかこれも私の仕事。3家族の方が遊びにきてくださって、一日中暴飲暴食の祝日。
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母が怒るから子どもが人間に成長するのです。普遍的価値といたしましょう。