野菜

inconceivable

無学な白人男性層(uneducated white man )が大統領候補を決めた選挙。

わかりやすい雇用や医療保険、日常生活の不満は、小学生レベルの英語を使う挑発的なレトリックにすっかり落とされてしまう。

だから権力を明らかに乱用する人間に、権力を差し出してしまう。

政治とは見えないもの、歴史、経済、文化に長期的な視野を持ち複雑に交渉していくものだから結果も影響も見えにくい。

短絡的な発想は必ず残念な帰結になる。

80年代後半からの外交政策失敗、その代償が今の不安定社会に影響していること、思考力そして知識がなければ見えてこない。

歴史上くり返されてきた失敗、無学な人間にはその歴史さえ見えないのだ。

この代償を支払うのは、自分の子ども達。これも見えないのだろう。

アメリカは後退の道を選んだらしい。


お客様がお見えになった週末。チーズプレートと最近お気に入りの人参のロースト。


人参ロースト
*人参       5−8本
*シロップ     大さじ2
*リーブオイル  大さじ2−3
*塩コショウ   適量
*アーモンド   適量(ローストして細かく砕いておく)

1:オーブンを高温にセットし、調味料をからめて柔らかくなるまで焼く。15−20分。

ペスト
*人参の葉     1カップ
*イタリアンパセリ 1/2カップ
*アーモンド    1/4カップ
*ニンニク      1
*レモン汁     小さじ1
*オリーブオイル  1/2カップ
*塩          適量    

2:FPにペストの材料をすべて入れ、混ぜ合わせる。
3:1が出来上がったら、アーモンドを降り、2をかけて出来上がり。


今月の給料が50ドル増えた方が、将来子ども達が安全で生きていける社会より良い方を取ったのですから、猿とそれほど変わりません。

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what makes you happy.

20代から一緒に山谷を超えてきた親友と私。

ロスの出張に行く楽しみの一つは彼女に会えること。

毎回些細なことでも今、幸せを感じるのは何かを話しながら今の自分達の状況を分析するのが会話。

そして葛藤の多い生活の中で、その幸せなことを頭に描いてベッドに入ると、眠れるから、と私たち。

若い時は格好良い男性の話だったり、ショッピングだったり。

そして母親になって、子どもの見せる瞬間の表情だったり、レシピ探しだったり、夜スコッチを飲みながらハマってしまったテレビドラマだったり。

大笑いして、また自分達の生活に戻っていく。

そして今回。

私:「ピッカピッカでね、何がどこにあってもキレーイに整頓されている家が一番幸せ。でも実現しないのよ。」

彼女「何それ、いつも言っているじゃない。そうじゃなくって、もっとなつまらないことでもいいのよ〜! もう少し自己中になった方がいいわよ。(Honey, that is your life long goal. You are always struggling with it! How about more super facial stuff? You should be more selfish.)」

彼女が私の正気、守ってくれています。


またステーキ作っていますね。夫は長い日本へ出張に出るので。


ローストカリフラワーにタヒーニ(ゴマペースト)のドレッシング

*カリフラワー       1頭
*オリーブオイル     適量
*塩コショウ        適量
*アーモンド        1/2カップ
*イタリアンパセリ    適量(みじん切り)

ドレッシング
*ニンニク         1かけ(みじん切り)
*タヒーニ         大さじ3 
*レモンジュース     大さじ3
*オリーブオイル     大さじ1
*メイプルシロップ    大さじ1
*オリーブオイル     大さじ1
*水             大さじ2−3

1:オーブンを高温(Broil)にセットし、カリフラワーにオーリーブオイル、塩胡椒をまぶして、焦げ目がつくまで焼きまあう。20分ほど。
2:アーモンドはフライパンで火を通し、小さく砕いておく。
3:ドレッシングの材料をFPに入れ、スムーズになるまで混ぜる。濃いようだったら水を加え調整する。
4:カリフラワーにアーモンド、パセリを加えて、ドレッシングをかけて、出来上がり。

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ヤブの彼氏、毎朝きちんと訪れます。
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今日はガラス越し。


安心して馬鹿な話をできる女友達、幸せですね。

返事

母:「ねえ、試合は負けちゃったの?」

息子:「apparenlty」

母:「水分が足りないんじゃなあい?」

息子:「presicely」

母:「あれ、返却日過ぎている?」

息子:「technically」

母:「この笛壊しちゃったの?」

息子:「practically」


最近の息子の返事はそっけない、腹が立つ副詞ばかり。

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サーモンにお野菜。

先日友人に去年のハロウイーンと同じサラダをお願い!と言われ、全く覚えのないサラダレシピ。もう少し真面目にレシピを記述しなければ、、、。

ひよこ豆とスイスチャードのザイド
*スイスチャード        ひと束
*味噌              小さじ2
*シラチャー          小さじ1/2
*水               1/4カップ
*オリーブオイル       小さじ2
*米酢              小さじ1
*メープルシロップ      小さじ1

1:味噌、シラチャーと水を混ぜておく。
2:フライパンにオリーブオイルを温めスイスチャードを柔らかくなるまで炒め、1を加え、蓋をし2−3分ほど蒸す。
3:2に米酢とメイプルシロップを絡める。

ローストひよこ豆
<材料>
*ひよこ豆           1缶
*メイプルシロップ      大さじ1
*オリーブオイル       小さじ1
*ゴマ油            小さじ1
*おろししょうが       適量
*塩胡椒           適量


1:オーブンを175度に温め、ひよこ豆はペーパータオルで水分を除いておく。
2:上記の材料を1に絡ませ、30−40分ほどローストし、冷ましておきます。

以上を合わせて、出来上がり。

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日曜日はリブ。


ティーンエイジが恐ろしい、9歳の息子です。


   

歯医者

柔らかいシュリンプサラダを食べているのに、何だか硬いものが。

奥歯の歯が欠けてしまったらしい。歯医者に行くとインプラントが必要とのこと。

6ヶ月もかかる過程、まずはチタンの歯根を植え付けることから始まる。

「本当に全身麻酔いらないの?」

「局部麻酔でも痛くないなら充分です。」

こんなやりとりの後、次の日自宅に花が送られてきた。

知人の産婦人科がいつもぼやいている一言。

「金儲けをするんだったら歯医者になるべき。産婦人科は儲からないからね、、、。」

さすがに歯医者が花を送ってきたのは初めて。

やはり儲かるらしい。


すっかり秋景色のポートランド。しっとり美しい空気が漂っています。

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なぜこの時期にあるんだろう白アスパラ、とつい手に取ってしまいました。ドレッシングを添えて。

ドレッシング

*ゆで卵                       1個  小さく切る                     
*デイジョンマスタード               小さじ2
*レッドワインビネガー               大さじ1
*レモンジュース                   大さじ1
*エシャロット                     一個みじん切り
*ケイパー                      大さじ1 小さく切る
*オリーブオイル                  1・2カップ
*香草(イタリアンパセリ、チャイブ、タラゴン) 1・4カップみじん切り


確かに高額な請求書もきちんとやってまいりました。


不完全

古いものを扱っている業界だからこそ、完全なものを求めるのが、人間の性。

でも完璧なものを追求しすぎると、不完全さに眼をとられてしまう。

この年齢になってくると、不完全なものにこそ深みがあり そしてその歴史を感じるようになってきた。

時々コレクターさんの執拗な質問に、

「アンテイークは不完全さを許さないと、腑に落ちないよ。」(You have to forgive the imperfections.)

と物を譲るのが嫌になる時がしばしば。

人間だって一緒、不完全なところばかり見ていたら、その美しさを見失ってしまう。


今回、ほんの3時間しかなかった一人時間の日本旅。奈良町で縁があった日本の古い食器たち。日本の骨董には全く知識がない私、でも毎日の食卓で使いたい。持ち帰りたい美しいものばかり、でもさすがにアメリカまで沢山は持って帰ってこれませんね。

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温度が上がってきたポートランド、ワインのつまみはローストしたトマトとチーズ。
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そして、息子にやっぱり懇願されたカツカレー。「おばあちゃんのトンカツの方が美味しい」との辛辣な意見ですが。


長いこの仕事、不完全さを受け入れるようになったら、価値云々は抜きに、美しいと思う初心に引き戻りました。