Beef

ひとつだけ


「おかあさん、一つだけ願い事が叶うとしたらなあに?」

「家族が健康でいれることかな。」

待っていましたとばかりに息子、

「僕はねえ、、、願い事が全部叶う事が願い事!!!」

息子よ、そうくるか。

夫の出張が続く我が家の二人だけの食卓、時々会話が宇宙旅行している次第です。


最近お気に入りのカリフラワー丸ごと焼きに香草のドレッシング。イタリアンパセリとコリアンダー、ニンニクを刻み、マスタード、オリーブオイル、ビネガーを混ぜるだけ。万能なドレッシング。
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リブのリクエストを頻繁にする息子。先週のリブは肉汁がとんでしまいパサパサ。
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今週のリブ、改良点は一つだけ。オーブンに入れる際に、ホイルを一枚でなく2枚巻いたところ、肉汁がとばずに柔らかいリブに。

本日ー1℃のポートランド、冷えて参りました。
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シャンテル茸

月に2度程、訪れる日系マーケット、宇和島屋。

野菜売り場の、愛想の良いマイケルさん。

「そろそろ身を固めないとな、、、。」なんて困っている事も、母親心でついつい世間話になる。

買い物を終えて駐車場に出ると、休憩中のマイケルさんにまたまた顔合わせ。

なんだか大きな袋を持っている。

「先週末に茸狩りにいったんだよ。沢山あるからどう?シャンテル茸好き?」

ごそごそと買い物袋に入れてくれた彼。

胸が温まる嬉しい一コマ。


美しいシャンテル茸、バターとエシャロット、ガーリックて炒めていただきました。
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長い日本出張を終えて帰ってきた夫のリクエストはステーキ。
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ハロウイーン、威圧感のある怖いダースベーダーが会社にでていきました。


小さな優しさ、今週ずっと嬉しかった私。幸せを運んでくれます。


家賃と交通費を差し引くと一日3ドルしかない食費。

慣れない英語の交渉で、半泣きになることもあれば、アメリカビジネス文化の基本がわからない故に何度も繰り返したミス。

辛い走り出しだったけれど、必ず成功は私の努力についてくると信じて、我武者羅に働いてきた。

そして今、金持ちだと、根拠のない陰口を叩かれる。

あのですね、運は振ってこないのですよ。

自分で作り出すんです。

そこのところ、頭に叩き込んでおいてください。

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ステーキは空豆と蕪のサラダを添えて。スイートポテトは夫の大好物。息子はマッシュポテトにしてくれとの文句でした(笑)。

今だって人の3倍働きます。そして夫はその倍以上仕事をします。いらぬやっかみ、自分の足元を見直すように。

そんな日もあるよ。

寝坊をしてしまった朝。

慌ててコーヒーをたてて、口にしたとたんに白いパジャマに。

「今日は朝から、ついていないなあ、、、」

とこぼす私に朝食を頬張っている息子が一言。

「そんな日もあるよ。」(some days are like that.)

悟っているのは息子のほうです。



長い出張から帰ってきた夫のリクエストはステーキ。
ステーキはフライパンで両面を焼き、バターとタイム、ニンニクを加え香りがたったら150C(300F)オーブンへ。15分ほどで柔らかく焼けます。
ソースはバルサミコ酢カップ1とブラウンシュガー大さじ1を弱火でとろりとなるまで煮たものを。

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おとうさん、お願いしたお土産のカステラはなぜ毎回ないのでしょう。「らすく」は惜しかったなあ。それからビジネスクラスで貰うキットを私のお土産と言うのはやめてください。

不合理

空手教室の後、そのまま二人で簡単な夕食をとった月曜日。

明るい浅い夜7時。優しい眼をした少年がレストランの前でスケードボードを練習している。

まだ9歳か10歳だろう。

夕食を終え出てきた私たち、息子の道着を見て、

「君、空手やっているの?帯の色はなに?」

嬉しそうに談話している息子と少年。

空手に詳しい少年、彼も空手をしているのかなと勝手な推測をした私。

「君も空手やっているの?」

「ううん。ずーと前に少しだけ。好きなんだけど、授業料が高くていけないんだ」

貧しく育ってきた私には子どもの頃からこの不合理が見えていた。不合理は貧しい子どもにしか見えない。

”馬鹿”と枕詞がついても良いぐらい恵まれている息子。

この不合理を感じられる優しさを持てるように。親の役目です。



日曜日はステーキの夕食。常備品のアンチョビバターをそえて。

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チョコレート粉を頭からかぶって息子と一緒に作った、フラワーレ(小麦粉なし)スクッキー。

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オレゴン州のadelsheim、リザーブピノ、なかなか侮れない深いワインでした。おすすめです。


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