vacation

良いお年を!

独身時代も子どもが生まれる前も、休暇といえば中東欧ばかり。

さすがに子どもが生まれると、プールで遊べるとか天候が決断要因になる。

ハワイは私の性分には合わないけれど、寒いポートランドにいると暖かい気候が恋しくなる。

クリスマス休暇8日間、ハワイ島で体を温めて参りました。


ハワイ島は様々な顔を持っているから、ドライブしても興味深い。
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有名なHiloの火山も、そしてハイキングも、息子は文句を言いながらの参加。
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観光に頼るハワイアンの人たちの生活は厳しいのだろうな、とそんなことばかり考えている休暇。
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ホテルもレストランもどこに行っても愛想はいいけれど、仕事を出来ないしない温和なハワイアンサービス。わかっていてもこんなに出来ないかなあ、、、とつぶやくこと毎日。帰路の空港では2時間を切っているのに空港のカウンターも空いてないこの様、さすがハワイ時間。まあ笑うしかないです。
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息子のリクエストでハンバーグ。サイドのきゅうりとアボガドサラダは最近の定番。

<ドレッシング材料>
*白味噌      2.5大匙
*タヒニ       1.5大匙
*米酢       1.5大匙
*ごま油      2小匙
*蜂蜜       1大匙
*お湯       1.5大匙

<材料>
*黒ごま      1大匙
*白ごま      1大匙
*アヴォガド    1個 
*きゅうり      2−3本 
*万能ネギ     2−3本みじん切り

サラダ材料をお好みのサイズに切り、ドレッシングを混ぜ、最後にゴマを混ぜ合わせ出来上がり。


皆様、今年も本当にお世話になりました。良いお年をお迎えくださいね。

  




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カツカレー

我が家にはカツカレーなんて恐ろしい献立は存在しない。

だって、トンカツとカレーの2大主食が一皿に入っているから。

10日間の日本旅行の息子の楽しみは、おばあちゃんの世界一のトンカツとカレーライス、それにマグロのお寿司。

おばあちゃんが揚げたトンカツ10枚、綺麗に平らげた夕食。

次の日、ふと昼食店に入ると、カツカレーがしかも写真入りでメニューに。

息子はまるで宝物を探し当てたように、

「カツカレーお願いします!」

その後東京に入った私達、夫は仕事だからと息子と二人の夕食。

しゃれたホテルなのに、コンシェルジュに息子が聞いた一言、

「カツカレーが食べたいんです。」

「あのね、昨日トンカツ食べて、お昼もカツカレー、お寿司でも食べようよ。ホテルにもおいしいお寿司があるよ」

もう懇願する私。

ガンと動かない息子。

ホテルのシェフがさすがにカツカレーは準備できないとの申し訳なさそうなお詫びにも負けず、丸の内でトンカツ屋さんを探し出してくれたコンシェルジュ。

私はお刺身をつまみながらお酒を飲みたかったのに。

日本滞在中、息子、カツカレー9回以上食べました。

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母と息子と夫の夕食のお買い物、うるさくておちおち買い物もできない。でもこの可愛いビールはもち帰り。

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近所で採れたふきを煮物に、そしてふき味噌まで作っていてくれた母、それはそれは美味しい酒の肴です。

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高校時代はなんとも落ちぶれて、見る姿なかった上田城。あまりの変わりようにびっくり。実家近くのホテル予約に、満室と言われ「なんで上田のホテルが満室なのよ、、、」と反対に起こった私。そう、テレビ番組のおかげで流行っているのですね。
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大のお気に入りのパレスホテル東京、部屋から皇居が見えます。息子と一緒だとゆっくりと楽しめることもできず、、、次回は一人で来ます。
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妖艶な東京の夜。

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まあ、息子と一緒ですから、プール(笑)。

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やっと息子を説得してクラブラウンジでいただいたシャンペン、小さな日本のグラスは一杯では足りない、、、けど面白くない息子はじっとしていられない。泣く泣く1杯で。

カツカレーの味を知った息子、

「絶対こういうコンビネーションがあると思ったんだ!!」豪語しております。


日本旅行後半は奈良へ。少しお付き合いくださいね。




プライバシー

アメリカ生活が長くなると、日本での体感距離の近さにドキッとする事が多い。

レストランの椅子もテーブルも小さい。電車の出入り口だって、ましてやお手洗い。ホテルのロビーもなんだかこじんまりしている。

コーヒーを飲んでいたって、隣の人の身体との距離が近くて、慣れていない私はなんだか居心地が悪い。

こんなに近かったら、アメリカでは何かしら衝突が頻繁に起こるだろう。

大都会の東京、数えきれない程の電車やタクシー、そして行き交う人々。

これが稼働しているのは、日本人が徹底的に小さな頃から他人に迷惑を書けない躾を叩き込まれているからだ。

エレベーターが開いて、降りてくるのをきちんと待てるのはその日本人の受け継がれてきた、他人のプライバシーを守る尊重ではないかとひしひし感じた今回の日本訪問。

空間が限られているからこそ、体感距離が近いからこそ、プライバシーの意味の重さを身体で身に付けているのだ。


東京から新幹線に乗って実家へ向かう途中、ちょっと道より。長男夫婦が気を使ってくれ、酒蔵へ。

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とても気前よく、試飲させてくださるから殆ど酔っぱらってしまう。美味しい!と言ったら、弟がお酒を何本も買っていてくれて、嬉しいばかり。

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初日は長男家族と、両親、我が家族で、近くの温泉へ。何処も満員で人気だそうで、母がやっとの思いでとってくれた予約でした。そば粉の入った茶碗蒸しが美味の田舎の温泉。療養中の父も久しぶりに外に出れて、瞳が輝いていました。

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実家に帰ると必ず寄るおそば屋さん、様々なそばの引き粉で素朴なおそばが楽しめる。

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スーパーに行くのが楽しみな私は、こんな新鮮な秋刀魚を見たのは何年ぶりだろう。と母にねだり作ってもらいました。

3泊滞在中の3日目の夕食は、夫の大好物、トンカツを母が。10枚も揚げただろうそのトンカツ。私がテーブルについた時には殆ど無くなっている程の勢いで、頬張っている息子と夫。さすがに母も父も大笑い。

田舎の実家には、必ず誰かがお野菜や果物を持ってきてくださる。引っ越してきた頃、翌朝玄関のドアを開けると必ず新鮮な野菜が置かれていた。ご近所さんが朝早くとってきたお野菜を、私たちを起こさないようおいていってくださるのだ。
母が良く「誰だろう、どの人にお礼を言っていいのかなあ、、、。」

今回の滞在でも美しい巨峰が山のように、玄関先に。

此処にもきちんとプライバシーが、田舎の優しい生活ですね。











ああ言えば、、、

1週間の家族旅行。息子の文句連呼の想像力は稀に見る優れ技。

「やかましい〜!」

「僕がお母さんにやかましいって言ったらすごく怒られるでしょう、なんでお母さんだけが言える権利があるんだ!」

「私は大人で、あなたは子ども。子どもには大人と同じ権利はないでしょ。まだきちんと物事を判断できるまでの脳が発達していなんでしょう。」

「お母さんは僕が頭悪いって思っているんだな〜〜!ひどい、傷ついた!!!」

「違います。まだ前頭葉が発達していないの。だから運転もできないし、選挙の権利もないでしょう。」

「僕もお母さんも同じ人間だ!!!同じ人間には同じ権利があるはずだ!僕は奴隷じゃない!お母さんは差別している!!!」

はぁあ〜。最近英語でも日本語でも彼の抗議は手に負えません。

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その息子、ビーチではやっぱり自然と解け合える。
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もう15年程前、頻繁に夕食をとったShutters on the beachに宿泊。私が気難しいのか、年を取ったのか、食事の質も落ち、サービスも。
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イースターは私たちが結婚式を挙げた思いで深いSaddle Peak Lodgeで。何年経っても、高度で美味なお料理を出してくれるのはとっても嬉しい。
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その後友人宅にお世話になり、彼女の優しい日本食。朝の3時半まで、二人でおしゃべり。心置きなく話ができる友人が一番の宝物。
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最後の3泊は、以前週末に良く出かけたbacara resortへ。ここへくると必ずバケーションムードに入れるから幸せ。此処のリゾートは時が経っていても裏切りのないサービス。息子の攻撃でリラックスは殆どできませんが、、、スパに逃げました(笑)。
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サンタバーバラに住む友人が夕食に駆け付けてくれて、、、顔が見れて本当に嬉しい。
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見えますか足?実は私の足。要するに一日プールにいても、息子が私の上に寝転がっているから、身動きもできず。シャンペンの心地よい冷度が台無し。

結局3冊持っていった本を読み終える事なく。家族旅行は母親が一番大変。荷物まとめに、家族とべったりの一週間。ぐったり疲れて帰ってきた私は、一人のバケーションに出たい気分(笑)。

農場長さん

“Do not assume that she who seeks to comfort you now, lives untroubled among the simple and quiet words that sometimes do you good.

Her life may also have much sadness and difficulty, that remains far beyond yours.

Were it otherwise, she would never have been able to find these words.”

(慰めの言葉をかけてくれる人が平穏で穏やかな人生を送っているとは思い込まない事。自身以上の悲しみと困難をかかえているからこそ、その優しい言葉を見つけることができるのだから)リルケ

農場長さんを思うと、いつもこの言葉を思いだす。

正しい悪いではなく、微妙な人間の複雑さを優しく包み込んでくれる。それは農場長さんが沢山の憂いをそして焦燥を経験してきたから。

この利己的な私が農場長さんに出会えたのは、本物の幸運。



鬼怒川ライン下りを。
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ライン下りより石が気になる息子。

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東照宮よりも石。

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やっぱり石。

2日目の日光、奥様と一緒に鬼怒川金谷ホテル、都合をあわせてくださった農場長さん。
やっぱり大人の格好良い思い通りの方でした。そして柔らかいふんわりした奥様はかわいらしい。

あまりに沢山のお料理で、おしゃべりに酒飲みの私はお料理を沢山残したのが心残り。ごめんなさい。

追伸:リルケは自己流異訳ですのでご了承下さい。