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コンプレックス

人間のコンプレックスとは面倒なものである。

しかも集団意識が高い日本のコンプレックスは劣等コンプレックス。

これが独特ないじめや歪曲したママ友関係の根本なのだろう。

自身で判断する能力を持たないからこそ集団の圧力やら噂で流れていく。

大人気ない行動は腹がたつどころか滑稽ですよ。


日本の食は芸術の域に達しているけど、美味しいかと言われると、なんとも即答できず。何か自己の深い内面に入ってしまっているのかなあと思うことしばしばあり。
IMG_8997.jpg多分粗雑な私が身に合っていないのかも、美しすぎて味を覚えておりません。
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諦めていた着物なのに、縁ですね。知的明瞭なママ友さんお二人、手取り足取りお買い物も着付けも付き合ってくださいます。なんて素晴らしい出会いでしょう。これこそ抜け出せない神秘の森に侵入した次第です。

どこへ行っても一番面倒なのが、この手の部族、コンプレックスは人に投げないで、自分で片ずけましょう。社会的人間の最低限基本です。


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ありがとう。


マンションの下に24時間のスーパーマーケットがある東京の生活。

しばしば食材を買いに行くのだから、もちろんレジの方とも顔見知りになってくる。

「あれとこれ」や「201番」

客は「ください、お願いします」が言えないぶっきらぼうな人ばかり。

レジの人だって不愛想な人も多い。

だからこそ一人、常時笑顔で無礼な客も物応じなく丁寧に対応し、動きを止めない女性の姿が目に留まる。

ふと気がつくと、季節柄のお話をするように。

遠方から通勤していらっしゃる彼女、ご年齢も定年を超えていらっしゃるであろう。

「いいえ、毎日家を定刻に出て、仕事をするのが健康に一番です。」

くしゃくしゃにした笑顔で答える彼女。

そして先日。

「あらー!当たった!!当たった!私のレジにキレくれて嬉しい!!当たりましたよ!!」

なんのことか分からない私。

「コーヒーメーカーが当たりましたよ〜!よかったあ。ああ嬉しい!」

自分が当たったみたいに喜んでいる。

押しつぶされるような大都会、彼女の存在にありがとうって言いたくなる。


やっと終わったワインの試験。結果は1ヶ月後だけれど、少し知識がついた時が一番怖い、お買い物。

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エネルギー源は毎日のようにウロウロしては一人ランチ。日本のランチは質が高くて非常に安い。ついでにどこでもワイン通がいるから、話し込むことばかり。

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墨絵は今月は落第。この年齢になると、全く何も知らないところから始めることが少なくなる。このなんとも言えない緊張感とそれから恥ずかしさ、謙虚にさせてくれます。
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そして息子、日本語のyoutubeを見ながら「この漢字?なあに」の連発。でも寿司酢も一から、お刺身も自分で選んで買ってきたお寿司。これがなんと、酢加減もよく、びっくりするほど美味しかった。

人間の数が多くなればなるほど、混乱が増えるのは人間の持ってる性が要因。でも輝けるのは本人次第。





母国語

25年も、日本語を使う機会が全くない世界で生きてきたのに。

ほろほろと落ちて行く、そして25年も使わなかった言葉がよみがってくる。

母国語とは、幼児が脳発達同時に染み込んだ言葉だから。

25年分の外国語が、たったの6ヶ月で塗り替えられました。

思春期に近ずいてきた息子、辛辣なこと言います。

"Mom, you should work on B and V" (BとVの発音、練習した方がいいよ、お母さん)

「そうだねえ、、、その音は日本語にないからね、、」

反応が日本語になったのも最近です。

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その息子、お母さんへのお土産。そろそろ酒飲みの意味を理解しているのでしょう。

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京都はパリと同じことを感じるのは私が皮肉屋だからだろうか。どんな深い素晴らしい文化でも排他的な人間との接触は、その文化の深さを無にしてしまう。分かち合えることが、持っているもを無にしてしまうとでも思っているのだろうか。
歴史と文化、人間が作り出した文化と歴史、乗っかるのもよし、乗っからずに芸術品として鑑賞するのもよし。私は後者です。
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読みかけの本をベットの横にしおりを置いてくださるこの繊細さ。この繊細さが私の一番深いところを包んでくれる。


恐ろし母国語です。


コミュニケーション

飲み込まれてしまいそうな大都市の東京。

けれどこの大都会、頼りきれない心許なさが、不安を個々の人々の心に持ち込むのだろう。

どこもかしこも物理的に狭く人の多い空間が、人間を狭い世界観へと追い込めるのだ。

だってそれでしか、小さな自分が生きている価値を見けられないではないか。

日本の小説や文化、そして社会が、内向的にならざる追えない理由がここにあるのだろう。

ふとそんなこと思いながら、New Yorkも同じ狭い空間で人々がぶつかり合いながら生きている大都会なのに、内に向かうどころか、自分がはち切れそうなエネルギーをもらえる。

一つだけ確信できるのは、日本は他人同士がコミュニケーションをとる技術を持ち合わせていないこと。

エネルギーの発信とは、コミュニケーションから始まる。

そして他人を思うことを表現することから、エネルギーはもらえるのに。

だってNew Yorkでは常時、誰かと話をしているから。

誰にでも話しかけたり、挨拶をして嫌な顔をされる私です。 ほとんど異常者扱いですね。


日本の桜、何十年ぶりでしょう。美しさに儚さ、日本人が桜を人の一生と重ねる、この思想感が素晴らしい。
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増上寺の篠田桃紅さんの墨絵は天晴れ。
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日本にいる間に、少しでも、、、と始めた墨絵。物事を極めている道はどれも全て隠れた努力の上に成り立っていると、わかっているけど、難しい。でもその世界をのぞいて見たい。
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春休みは息子とシンガポールへ。独立国として短時間に成功したこの小さな国は、効率的に稼働する術を得ているようです。世界各国様々な国を見てきました、安全を保証するのがいかに困難な課題であるかと、、、ここをクリアできる国は今世界でほんの一握り。

スイスやドイツの空港が一番だと思っていたけれど、シンガポールの方が一段も上。ラウンジもトップクラス、けれどそのラウンジだっていらないほど、生花が植えられ、清潔かつ整然と莫大な人数の観光客を扱う空港の効率さに驚くばかりでした。

ブログをサボると、どこから初めていいのかきっかけが掴めませんでした。思うこと多々あり、言えないこと多しの日本ですが、言語化表現を避けると、時間がそのまま流れていってしまいます。

大変失礼いたしました。どうぞまたお付き合いいただければ幸いです。

発言権

お互いわかっているのである。

私のお願いしていることが真っ当であること。

相手だって組織上の立場があるのだろう。

日本と言う先進国では、発言権があるような錯覚を持つけれど、言えるだけの垂れ流し。

だから考慮された意見も、攻撃的で短絡的な言動も同じように見なされる。

発言が軽視されることは、個々の人間にとってその尊厳を奪われることなのに。

この切なさが私の根源を突くのは、日本慣れしていない故だろうか。

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住みやすい日本。考えることをやめれば、発言を諦めたらとの条件つきだけれど。
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感情を抑制し日々の精進の上で発せられる日本の美は、世界一。
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おそばせながら、お寿司屋さんにご考慮いただいた素晴らしいおせち。この日本の繋がり、どうして社会に反映できないのだろう。

安全で清潔で、問いを持たなければ最高の日本。でも人間、問いを持たずに生きていけますか。

少し考え直して生活しなければいけませんね。