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暗い時代

コーヒーをたてながら、NPR ( national public radio )をつけることから始まる朝。

これはもうここ20年ほどの私の習慣。

大統領選挙以来毎朝、何か悪い夢だったのかもしれないと、ラジオスイッチをひねるたびに一抹の希望を持ってしまう。

流れ出る毎日のニュースがまさに現実なのだと聞かされると、どんよりと日の始まりが暗くなる。
 
ささやかな私の習慣も、辞めることにした私。

何だかラジオを聴くのも嫌になったこの静けさ。

暗い時代がやってきました。


昨日日本から帰国。乗り継ぎの飛行場でふと目に入った本。ナチス時代にユダ人であることを隠し生き延びた方の伝記。誰もがヒトラーの危険思想はまさか現実化しないだろうと勘ぐっていた。そして彼女と殺されたボーイフレンドのナチ時代到来直前に交わされた会話が、あまりにも現実味があり思わず胸を押さえてしまう。
"Oh, Hilter is not a thinker. He is just a ranter and raver"
"There may come a time, when people can not tell the diffrence"

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ご無沙汰してしまいました。1月はロスへ、ベガスへと飛び回っておりました。ロスでは家族とともに友人の方がいつも撮ってくださる家族写真撮影へ。
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接待させていただいたお客様には家族も連れてSHIKIへ。まさかこんなに美味しいサヨリやノドグロのお寿司がロスでいただけるとは思いませんでした。
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ロスから帰宅して2日間ほとんど徹夜で息子のお誕生日会準備。
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去年サボったから、今年はその分も!とせがまれポケモンパーティ。
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どこへ行ってもポケモンGOの息子。自分でゲームを考え、エクセルでチャートまでつくあげました。
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最高の誕生日会だったと言ってくれたから、疲労も吹き飛んでしまいます。
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7日の長い一人日本滞在。アメリカから帰国した友人と会えたのも嬉し、大学時代の友人と飲めたのも嬉し、そして一人で頂くお寿司も嬉しい東京。最終日には一人で焼肉に行くと決心していたのに、あまりのぎっしりスケジュールで、気がついたらホテルで洋服のまま眠り込んでしまい、目が覚めたら夜中の2時。食い意地の張っている私はこれが悔しい。


暗い時代でも対岸の火事ではなく、私にできること、戦っていくことにします。



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言語

言語は脳細胞に入り込む。

入り込んできた言葉が観念に広がることで意識が広がる。

でも、嫌でも本当の意味を知らされるのはその言葉を経験した時。

例えば、「絶望」とか。

こうして人生の過程を踏んでいく。

息子の傷つきやすいその心、これも成長。


昨晩もまた吹雪。朝5時の飛行機にはたどり着けないだろうと、空港近くのホテルをとって、途中まで夫を見送りする時も、息子は嬉しくて一人で吹雪の中をダンス中。

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今朝、雪が積もった木々を見て、息子は「なんだか天ぷらみたい!」。悪天候のポートランド、今週息子は学校4時間しか行っておりません。
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材料がないけれど、やっぱり物足りなくて、おせち気分の一人晩酌。

ー7℃の、50歳にて身にしみる活字です。

初夢


「日本ではさあ、、一富士2鷹3茄子って初夢にでくるといい年になるって言うんだよ。」

「お母さん、そんな迷信、信じてないでしょ!」

元旦から息子は妙に現実的です。


その息子、大晦日に一人で「Hey google」と聞きならがなんと一人でクッキーを焼きました。私は一切手を出さなかったので、びっくり。とっても美味しく焼けていました。
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大晦日は近所のレストランで生牡蠣。
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お節作らない宣言を昨年声明したから元旦はなんとリブ。

おせちやお雑煮がないと、なんとなくけじめがつかないのは家族の中一人、日本人の私だけのようです。


みなさま、遅くなりましたが、どうぞ今年もよろしくお願い申し上げます。





thoughts

夫は私よりずっと繊細。

精神的には私が男で夫が女、というのが我が家のジョーク。

仕事のおつきあいはほとんどしない私、でも夫は人とのつながりを一番大切にする。

その夫は時々、魅力的な人に出会うと、家族と一緒に食事に出かける機会を嬉しそうに作る。

そして、初めて出会った、この方も。

最新の人工頭脳を開発するやり手の面影はどこにも見えない温和な口調。

初めて会った私たちに大きな贈り物をわざわざ州外から持ってきてくださる配慮。

息子にはそう、プログラムできるロボット。

そして私には私の仕事をきちんと考えてくださって、美しい時計の収納ケース。

「君のブログ、グーグルで訳してもね、意味が難しくてわからなかったよ。」

ブログもインスタグラムも時間をかけて見て下さり、そして息子にも、夫にも、私にも手書きの心こもったカード。

お時間をかけてくださる、その温かい思いに胸がふわっと優しく包まれました。


嬉しくて早速、何を収納しようか嬉し悩みです。

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また今週も雪。先週も2日間の閉校に家からでれず、行き詰まる私と息子。今週も雪吹雪で、またです。今年の冬は例年になく厳しい冬になりそうです。
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雪が降り出す前に、慌てて行ったお買い物。3日間は日本食になりそうです。


多彩な彼はプロ並みの写真家の顔も持っていらっしゃる。私の写真を随分褒めてくださったから、もう少し真面目に向き合おうって背中を押してもらいました。


夫も私もそして息子も本の虫。

我が家は本がそこらじゅうに散らばっている。

12月には学校で、読み終えた本を持っていくと、新しい本と取り替えてくれる嬉しいイベントが。

溢れる本でいっぱいの息子の部屋なのに、息子は本を手放したくないと言い切る。

何度聞いても、その理由を言わない息子。

日を改めてまた聞いた朝食のテーブル。

諦めたのか一言。

「Books have memories.(本には想い出がつまっているから)」

そうだね、本に囲まれて生きていこうか。


敬愛する友人がタコの前菜を持ってきてくれたサンクスギビング。あまりに美味しかったので、ホタテで真似。

ホタテを軽く湯にかけ、薄く切ったものを並べ、万能ネギを散らします。そsの上に熱く熱したオリーブオイルをジュッとかけて、ポン酢を加えて出来上がり。お酒もワインもすすみます。

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NY Timesに大きな記事が以前載っていたので、一度行きたかったnecco
ロスへ出張の初日、なんとも手のかかったおまかせをいただきました。誠実にお料理をされている姿勢が全てのお料理に。でも健康食すぎで、酒飲みの私にはなんか物足りない(笑)。次の日はしっかり、接待で焼肉いただきました。

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出張から帰るとなるべく自宅で食べて欲しい夕食。息子と話し込んだらラムを焼きすぎました。

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すでに初雪のポートランド。今年の冬は厳しくなりそうです。明日は学校も閉校。雪が積もるそうです。


我が家、財産にもならない本ばかりに囲まれています。