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走りたい。

ずっと走ってきたから、そしてずっと走りたいから。

家庭を持って、常時つまずいている漠然としたこの思い。

マイナスをゼロにする仕事、家を片付け、洗濯をし、食事に家計、子どもの宿題に習い事、、、、、終わりがないこの葛藤。

だから食事のお皿を変えてみたり、お花を飾ってみたり、一瞬の満足感を得られなければ、次に進めない。

でもその一瞬も次の諸行ですぐ掻き消されていく。

子どもを育てるとは、家庭を保つとは、こういうことなんだと自分に言い聞かせても、必ずまた湧き出るこの割り切れなさ。

何かを諦めているから、犠牲にしているからと思っているからだろう。

自分の仕事を削りながら保っている家庭の生活。

100%走れる夫を裏ましいと思う私は器が小さいのだろうか。

桜が綺麗な春に、自分用の夕食。息子は隣で焼きそばを食べていますが(笑)。

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慰めですね。美しい花も。
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この家で最後になる夕食会。知的な女性たち、皆様さすがです。

そう、自分のために全力疾走したい。世の中の家庭を持つ皆様、この思い、どうされているのでしょう。




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the first step for the new endeavor

半世紀を生きていると驚くほど物がある。

特に夫。

東京はここの4/1の広さのマンション、物を処分する良い機会。

結婚する時に私の6倍の荷物を持ってきて引越し業者に驚かれた夫。

箱を開けるたびに

「これね、8歳の時に作ったレポートなんだよ、、」と感慨深い彼。

「でもね、54歳ですから一つずつ想いを入れていたらあなた、一生引越しはできないでしょう。」

我が家は私が男性で夫が女性といわれる所以です。


夫が敬愛する方から頂いた大切な大切なワイン、夫を見送り出す前日にステーキと一緒にいただきました。日本人の方が作り出すワイン、さすが、繊細。
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この木蓮の大木を見るのも今年で最後になりました。
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桜が満開のポートランド。

夫は4月から東京ではじめの一歩、私どもは6月下旬に立ちます。

胸の熱くなるたくさんのコメントありがとうございました。見えないところでこんなに沢山の方に支えてくださっているんだなと、毎回胸を押さえてコメントを読ませていただきました。走り回りながら、愚痴もこぼします、倒れ寝もします、怒鳴り声もあげます。。。人間として決して褒めれるものではありません。こんな私に、こんな暖かいお言葉、本当に本当にありがとうございます。これからもどうぞお付き合いください。


人生の皮肉

八方塞りだった日本。

25年前、降り立った空港で聞かれた簡単な英語がわからなかった私。

伝も資金もないけれど希望とやる気だけで踏んだアメリカの土地。

日本での学歴も経験も、すべてがゼロ。

自身の実力で判断されるアメリカ。


一からの振り出し。

やっと辿り着けた仕事。でも電話で聞き取れないビジネス英語が悔しくて、、、、涙することも。

涙することさえ悔しい私。

日本へ帰れば肩書きと経歴でやっていけるかもと荷物をまとめたのが2回。

でも帰れなかった。自分で決めたことだから。

理解不能な他の文化での長い手探りだったけれど、やっと足がついた事業。

そう、アメリカで自分が自分として生きていけると、見つけた場所。

アメリカ人の夫に出会い、アメリカ市民、日本人として生きていくことに心地よさをやっとの思いで見つけた私。

まさかそのアメリカ人夫が日本で大きな仕事に迎えていただき、私が日本に帰るとは思いもしませんでした。

人生の皮肉とはこのことです。


私がほとんどお料理ができないのに、息子は日曜日にはメニューを作り、お昼を作ってくれます。こちらは注文した”オシャレなフルーツと野菜の盛り合わせ”。デザートも最近は毎週焼いてくれます。

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大人の女性とはこの方を言うのだな思うサプリメント管理士さん。毎年素敵な贈り物を送ってくださいます。思いが嬉しくて、嬉しくて、胸を押さえた次第です。美味しくて、待てなくって、、、口に入ってしまったもの、、、が写真になくてごめんなさい。お礼が遅れてしまって、、、失礼しました。本当に本当にありがとうございます。猫ちゃんの手ぬぐい、重宝しております。
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家の売却、日本での住居、息子の学校、そして私の仕事の締め。少しブログの更新はできそうにありませんが、どうぞ宜しくお願いします。逆駐在で日本へ3年間。東京のど真ん中で、何を吸収しましょうか。


人間油断してはいけませんね。まさかアメリカ人夫が私を自国へ引き返すとは思ってもおりませんでした。

暗い時代

コーヒーをたてながら、NPR ( national public radio )をつけることから始まる朝。

これはもうここ20年ほどの私の習慣。

大統領選挙以来毎朝、何か悪い夢だったのかもしれないと、ラジオスイッチをひねるたびに一抹の希望を持ってしまう。

流れ出る毎日のニュースがまさに現実なのだと聞かされると、どんよりと日の始まりが暗くなる。
 
ささやかな私の習慣も、辞めることにした私。

何だかラジオを聴くのも嫌になったこの静けさ。

暗い時代がやってきました。


昨日日本から帰国。乗り継ぎの飛行場でふと目に入った本。ナチス時代にユダ人であることを隠し生き延びた方の伝記。誰もがヒトラーの危険思想はまさか現実化しないだろうと勘ぐっていた。そして彼女と殺されたボーイフレンドのナチ時代到来直前に交わされた会話が、あまりにも現実味があり思わず胸を押さえてしまう。
"Oh, Hilter is not a thinker. He is just a ranter and raver"
"There may come a time, when people can not tell the diffrence"

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ご無沙汰してしまいました。1月はロスへ、ベガスへと飛び回っておりました。ロスでは家族とともに友人の方がいつも撮ってくださる家族写真撮影へ。
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接待させていただいたお客様には家族も連れてSHIKIへ。まさかこんなに美味しいサヨリやノドグロのお寿司がロスでいただけるとは思いませんでした。
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ロスから帰宅して2日間ほとんど徹夜で息子のお誕生日会準備。
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去年サボったから、今年はその分も!とせがまれポケモンパーティ。
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どこへ行ってもポケモンGOの息子。自分でゲームを考え、エクセルでチャートまでつくあげました。
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最高の誕生日会だったと言ってくれたから、疲労も吹き飛んでしまいます。
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7日の長い一人日本滞在。アメリカから帰国した友人と会えたのも嬉し、大学時代の友人と飲めたのも嬉し、そして一人で頂くお寿司も嬉しい東京。最終日には一人で焼肉に行くと決心していたのに、あまりのぎっしりスケジュールで、気がついたらホテルで洋服のまま眠り込んでしまい、目が覚めたら夜中の2時。食い意地の張っている私はこれが悔しい。


暗い時代でも対岸の火事ではなく、私にできること、戦っていくことにします。



言語

言語は脳細胞に入り込む。

入り込んできた言葉が観念に広がることで意識が広がる。

でも、嫌でも本当の意味を知らされるのはその言葉を経験した時。

例えば、「絶望」とか。

こうして人生の過程を踏んでいく。

息子の傷つきやすいその心、これも成長。


昨晩もまた吹雪。朝5時の飛行機にはたどり着けないだろうと、空港近くのホテルをとって、途中まで夫を見送りする時も、息子は嬉しくて一人で吹雪の中をダンス中。

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今朝、雪が積もった木々を見て、息子は「なんだか天ぷらみたい!」。悪天候のポートランド、今週息子は学校4時間しか行っておりません。
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材料がないけれど、やっぱり物足りなくて、おせち気分の一人晩酌。

ー7℃の、50歳にて身にしみる活字です。