思考をひっくり返すことは理論でわかっていても、なかなかできないもの。

悶々としていると時間が目の前を走り去って行ってしまう。

ポートランド近郊に引っ越してきて5年。

夫の激務、そして子育て。

思い通りに仕事ができない私の葛藤がそろそろ頂点に。

動けない自分に理由をつけては、慰めてきたけれど、もうその言い訳も誤魔化してくれる威力がなくなってしまった。

そう、ひっくり返そう。

自分に恵まれている条件に感謝して、もう一度見直して、何か新しい道を捜そう。

突き当たった壁は壊すのでも乗り越えるのでもなく、その存在自体を受け止めるものなのかも。

もしかしたら壁は、壁でないのかもしれない。


今年のサンクスギヴィングのテーマはゴールド。

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熟女の飲める友人が、今年は21パウンドの大きなターキーを焼いて持ってきてくださる心使い。そしてこのターキーとってもやわらかくて美味しかった!

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自分を受け止めてくれる優しい友人、そして話がはずむなんとも優しい人。皆さんに会えて本当に幸せ。ワインがすすむ夜。
お義母さんの残していったノリタケで。友人の皆さんとこうして、義母のお皿でお迎えできるのも、なんとも幸せ。



方向転換を決心しても、心と頭が繋がらないと。


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恐怖政治

人口の3割をつかめば独裁政治は成り立つ。

他の3割はどちらへでも流れる無関心派。

最後の3割は抵抗するが、弾圧には耐えられない。

そして残りの1割、最後まで抵抗するがこれは抹殺すれば良し。

これは本当の話です。こうして恐怖政治は始まるのです。

なんとかなる、なんて慰めていると手遅れに。

歴史が語っているではないですか。


日本食を。アメリカ人は柿を食さないのですが、大好物な柿が比較的簡単に手に入る地域なのはとっても幸運。
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夫が敬愛する方から持たせて頂いた日本酒。なんとも美味。
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そして50歳の誕生日、夫がなんだか企んでいたけれど。
ポートランドで一番予約を取るのが難しいNodoguro。随分前、よくお世話になったオーナーのRyan Roadhouseさんはお店を持ってからあまりに人気で足を運ぶことが叶わなかった。なんと夫、私の友人に頼んで無理を言いびっくりの特別テーブルを用意していただきました。
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村上春樹がテーマで作られたコースの食事。やっぱりRyanさん、誠実で真面目なお料理。友人の心使いを夫の思いやりと、そして最高のお料理、心もお腹もいっぱいの夜でした。


ちなみにポートランドの皆さん、暴動はやめてください。同じ穴の狢ですよ。

inconceivable

無学な白人男性層(uneducated white man )が大統領候補を決めた選挙。

わかりやすい雇用や医療保険、日常生活の不満は、小学生レベルの英語を使う挑発的なレトリックにすっかり落とされてしまう。

だから権力を明らかに乱用する人間に、権力を差し出してしまう。

政治とは見えないもの、歴史、経済、文化に長期的な視野を持ち複雑に交渉していくものだから結果も影響も見えにくい。

短絡的な発想は必ず残念な帰結になる。

80年代後半からの外交政策失敗、その代償が今の不安定社会に影響していること、思考力そして知識がなければ見えてこない。

歴史上くり返されてきた失敗、無学な人間にはその歴史さえ見えないのだ。

この代償を支払うのは、自分の子ども達。これも見えないのだろう。

アメリカは後退の道を選んだらしい。


お客様がお見えになった週末。チーズプレートと最近お気に入りの人参のロースト。


人参ロースト
*人参       5−8本
*シロップ     大さじ2
*リーブオイル  大さじ2−3
*塩コショウ   適量
*アーモンド   適量(ローストして細かく砕いておく)

1:オーブンを高温にセットし、調味料をからめて柔らかくなるまで焼く。15−20分。

ペスト
*人参の葉     1カップ
*イタリアンパセリ 1/2カップ
*アーモンド    1/4カップ
*ニンニク      1
*レモン汁     小さじ1
*オリーブオイル  1/2カップ
*塩          適量    

2:FPにペストの材料をすべて入れ、混ぜ合わせる。
3:1が出来上がったら、アーモンドを降り、2をかけて出来上がり。


今月の給料が50ドル増えた方が、将来子ども達が安全で生きていける社会より良い方を取ったのですから、猿とそれほど変わりません。

hypocrite!

今更、威厳も何もない。

今年のハロウイーンは息子の意向で我が家族は皆、ピカチュウ。

ハロウイーン前の週末にお呼ばれ。

「お母さんはパーテイーにピカチュウ着て行かないよ〜!」

家のどこかから大声が聞こえた。

「Hypocrite!!!!!! Mom, you are a hypocite!!!」(偽善者だ!!!お母さんは!!)

最近の息子の言葉は的を得ているけど、シビアである。


友人宅はセンスの良いハロウイーンが一年中。招待いただいたけれど、疲労困憊週、ワインを片手に彼女のキッチンを出ず。

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ハロウイーン当日我が家には200人以上に人がトリックオアトリートとドアを叩く。こんな本格的な家族も。
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中学生の彼、自分で仮装したそう。なかなかのセンス。
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ホリデーシーズンが始まりました。できるだけ体に優しい和食を。と冷凍ですが日本産の秋刀魚。


ちなみに私、ピカチュウ、きちんと仮装して週末そして当日参加いたしました。

progress

「ねえ、お母さん、男の子をはじめてデートに誘ったのは何歳だった?」(Mom, how old were you the first time you asked a boy out?)

「お母さんの時代は女の子からデートを誘うことはなかったんだけど、、、、。」

「えー、どうして???それで何歳だったの?」

息子には私にはあったジェンダーの壁がないのが自然なんだ。

こうして少しずつ変わっていく社会。

なんともうれしい進歩。


ポークにソースを添えて。


ポークチョップと香草ソース

<ソース材料>
*オリーブオイル       1/4カップ
*シェリービネガー      大さじ2
*ニンニクみじん切り     1個
*エシャロットみじん切り   1個
*アーモンド          1/4カップ(砕いておく)
*チャイブ           小さじ1
*イタリアンパセリ      小さじ1
*ミント             小さじ1
*コリアンダー        小さじ1
*水              1/2−1カップ


<ポークチョップ>
*ポーク            2−3切れ
*オリーブオイル       1/4カップ
*シェリーヴィネガー     1/4カップ
*水               1/4カップ
*塩コショウ          適量


1:香草はみじん切りにし、オリーブオイルとビネガー、エシャロット、ニンニク、を混ぜ香草を和え、塩コショウで味を調整する。 
2:ポークチョップの材料、オリーブオイル、ヴィネガー水を小さなボールに混ぜておく。
3:ポークは塩コショウで下地をしフライパンにオリーブオイルをひき、、2で作ったソースをブラシで肉の表面に塗りながら焼く。
4;ポークが焼きあがったら。皿に盛り、1のソースを添えて出来上がり。


自分の時代より権利がなかった女性達。諦めず戦ってくれたからこそ、今の女性があること。その道を引いてくれた女性達、そして今の頑張っているすべての女性に感謝、感謝。