人生の皮肉

八方塞りだった日本。

25年前、降り立った空港で聞かれた簡単な英語がわからなかった私。

伝も資金もないけれど希望とやる気だけで踏んだアメリカの土地。

日本での学歴も経験も、すべてがゼロ。

自身の実力で判断されるアメリカ。


一からの振り出し。

やっと辿り着けた仕事。でも電話で聞き取れないビジネス英語が悔しくて、、、、涙することも。

涙することさえ悔しい私。

日本へ帰れば肩書きと経歴でやっていけるかもと荷物をまとめたのが2回。

でも帰れなかった。自分で決めたことだから。

理解不能な他の文化での長い手探りだったけれど、やっと足がついた事業。

そう、アメリカで自分が自分として生きていけると、見つけた場所。

アメリカ人の夫に出会い、アメリカ市民、日本人として生きていくことに心地よさをやっとの思いで見つけた私。

まさかそのアメリカ人夫が日本で大きな仕事に迎えていただき、私が日本に帰るとは思いもしませんでした。

人生の皮肉とはこのことです。


私がほとんどお料理ができないのに、息子は日曜日にはメニューを作り、お昼を作ってくれます。こちらは注文した”オシャレなフルーツと野菜の盛り合わせ”。デザートも最近は毎週焼いてくれます。

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大人の女性とはこの方を言うのだな思うサプリメント管理士さん。毎年素敵な贈り物を送ってくださいます。思いが嬉しくて、嬉しくて、胸を押さえた次第です。美味しくて、待てなくって、、、口に入ってしまったもの、、、が写真になくてごめんなさい。お礼が遅れてしまって、、、失礼しました。本当に本当にありがとうございます。猫ちゃんの手ぬぐい、重宝しております。
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家の売却、日本での住居、息子の学校、そして私の仕事の締め。少しブログの更新はできそうにありませんが、どうぞ宜しくお願いします。逆駐在で日本へ3年間。東京のど真ん中で、何を吸収しましょうか。


人間油断してはいけませんね。まさかアメリカ人夫が私を自国へ引き返すとは思ってもおりませんでした。
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Pouch


ビジネスクラスでしか乗らなくなった飛行機、頻繁なのに、やっぱり必ず持ち帰ってしまうビジネスクラス用の機内ポーチ。

たまる一方のポーチ、かといって新品の歯ブラシやら靴下まで入っているから捨てられない。

だって貧乏時代が長かったから。

両親を小さな時に亡くし苦労しながら、今は成功している友人と、ふとそんな話になった。

その彼が一言、

「ポーチに10ドル札を入れて、ホームレスの人にあげればいんだよ。彼らは歯ブラシとかリップクリームとかまでは手が届かないから。」

思いやりは苦労しているからこそ、人に蓄えられている。


帰国したらすぐバレンタインズデー、我が家はアートを食させてくれる大好きなcastagnaへ。

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息子も大人のコース、美味しくて私の分も随分食べてしまいました。
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多忙で、新しいレシピに挑戦する暇もないこの頃、お気に入りの常備サラダ。

<材料>
*キャベツ          500g
*アボガド          1個
*トマト            適量
*万能ネギ         ひと束
*コリアンダー       1/2カップ
*ミント           1/4カップ
*カシューナッツ     1カップ

ドッレシング
*ライムジュース      大さじ3
*シロップ          大さじ2
*シラチャ          小さじ2
*お醤油           小さじ2
*フィッシュソース     小さじ2
*お酢            小さじ1
*マサラソース       小さじ1/2

材料を食べやすい大きさに切り、ドレッシングを和えるだけ。


強い人は本当の優しを知っています。

暗い時代

コーヒーをたてながら、NPR ( national public radio )をつけることから始まる朝。

これはもうここ20年ほどの私の習慣。

大統領選挙以来毎朝、何か悪い夢だったのかもしれないと、ラジオスイッチをひねるたびに一抹の希望を持ってしまう。

流れ出る毎日のニュースがまさに現実なのだと聞かされると、どんよりと日の始まりが暗くなる。
 
ささやかな私の習慣も、辞めることにした私。

何だかラジオを聴くのも嫌になったこの静けさ。

暗い時代がやってきました。


昨日日本から帰国。乗り継ぎの飛行場でふと目に入った本。ナチス時代にユダ人であることを隠し生き延びた方の伝記。誰もがヒトラーの危険思想はまさか現実化しないだろうと勘ぐっていた。そして彼女と殺されたボーイフレンドのナチ時代到来直前に交わされた会話が、あまりにも現実味があり思わず胸を押さえてしまう。
"Oh, Hilter is not a thinker. He is just a ranter and raver"
"There may come a time, when people can not tell the diffrence"

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ご無沙汰してしまいました。1月はロスへ、ベガスへと飛び回っておりました。ロスでは家族とともに友人の方がいつも撮ってくださる家族写真撮影へ。
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接待させていただいたお客様には家族も連れてSHIKIへ。まさかこんなに美味しいサヨリやノドグロのお寿司がロスでいただけるとは思いませんでした。
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ロスから帰宅して2日間ほとんど徹夜で息子のお誕生日会準備。
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去年サボったから、今年はその分も!とせがまれポケモンパーティ。
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どこへ行ってもポケモンGOの息子。自分でゲームを考え、エクセルでチャートまでつくあげました。
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最高の誕生日会だったと言ってくれたから、疲労も吹き飛んでしまいます。
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7日の長い一人日本滞在。アメリカから帰国した友人と会えたのも嬉し、大学時代の友人と飲めたのも嬉し、そして一人で頂くお寿司も嬉しい東京。最終日には一人で焼肉に行くと決心していたのに、あまりのぎっしりスケジュールで、気がついたらホテルで洋服のまま眠り込んでしまい、目が覚めたら夜中の2時。食い意地の張っている私はこれが悔しい。


暗い時代でも対岸の火事ではなく、私にできること、戦っていくことにします。



lack of common sense.

アメリカの公立教育はプロモーションだけの空洞だなと思うことしばしば。

寒波に見舞われたポートランドは12月からもう9日以上の学校閉鎖。

振替授業日は年間2日ほどしか予備されていないから、今年は夏休みの日程が押すことになる。

この雪吹雪をどう過ごしているのかインタビューされていた中に何人かの教師の方。

「うーん、困るわ、、、雪ばかりで。学校も閉鎖が続いて、私の夏休みの計画が崩れるから、、、、」

そこか。

ラジオに突っ込む私。

堂々と公の場で教師が公言できるこの発言、大したものです。


先週から積もった雪、まだ溶けていません。

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そろそろ限界の息子と私。だってもう9日目です。
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ジムも仕事もできない私。年明けからダイエットも目標の仕事もつまずきました。

家に閉じこもっているからフラワーレスマフィン。

<材料>
*カシューナッツバター       3/4カップ
*卵                  3個
*メープルシロップ         1/3カップ
*ココア                1/3カップ
*バニラ                1/2大匙
*塩                   1/2小さじ
*ベーキングソーダ         1/2小さじ

マフィン型にオイルを塗り、オーブンを175度に。
1:カシューナッツバターと卵をFPで混ぜ合わせる。
2:1に他の材料を混ぜ合わせる。
3:10−15分焼き出来上がり。


子どもの教育や生活の心配でなく、自分のバケーション。教師なんですから思っていても公言しないくらいの常識を持ってください。

言語

言語は脳細胞に入り込む。

入り込んできた言葉が観念に広がることで意識が広がる。

でも、嫌でも本当の意味を知らされるのはその言葉を経験した時。

例えば、「絶望」とか。

こうして人生の過程を踏んでいく。

息子の傷つきやすいその心、これも成長。


昨晩もまた吹雪。朝5時の飛行機にはたどり着けないだろうと、空港近くのホテルをとって、途中まで夫を見送りする時も、息子は嬉しくて一人で吹雪の中をダンス中。

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今朝、雪が積もった木々を見て、息子は「なんだか天ぷらみたい!」。悪天候のポートランド、今週息子は学校4時間しか行っておりません。
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材料がないけれど、やっぱり物足りなくて、おせち気分の一人晩酌。

ー7℃の、50歳にて身にしみる活字です。